「87歳で独居です。5月初め、庭に子連れの野良猫が現れたので保護しました。飼うつもりでしたが、トイレの掃除中に転倒してしまい、飼育に自信がなくなりました。猫達を末永く見守ることのできる里親さんを探していただけないでしょうか?」というメールが来たので、お訪ねしました。
多分初めて出産した若いママには『トラ』、生後1カ月の息子には『ドンキー』という名前を付けて、とても可愛かっていました。猫達もずっと前から暮らしていたように懐いています。
おじいちゃんの願いは「親子一緒に迎えて欲しい」~そのための準備として、ワクチンや血液検査、避妊手術も完了してトラちゃんのエイズ・白血病検査は陰性でした。
私からのお願いは「おじいちゃんに時々、親子の様子をメールでお知らせくれる方が良いな~」。

