①≪里親になる≫
これからペットを飼う人は、行き場のない犬や猫を 迎えてください。ペットショップに並ぶ子犬や子猫のように可愛らしい子ばかりではありません。
里親探しに際しては、避妊予防センターにて健康チェ ックやワクチン接種、生後半年以上であれば、避妊・去勢手術も施していますが、そこで慢性の病気が見つかる場合もあり、年を取っていたり、臆病だったりもします。でも、1匹ずつ個性と命を持っています。
『動物の愛護及び管理に関する法律』が改正されても、現状では国も警察も、こういう動物たちを救い上げる術を持ってはいません。ペットショップで購入する事は、命に値段を付け家族を買うことを肯定し、売られる子供が量産される事態を招きます。
アニマルクラブは、面談・家庭訪問を経て、そのお宅にふさわしい子を紹介し、その後もサポートしていきます。
◎ 情報は、ホームページの《里親募集》をご覧ください。月に1回のペースで開催している《里親探し会》の案内も掲載しています。
②≪ボランティアをする≫
(1)掃除・ごはん係
約90匹の猫と犬の世話を、毎日午前中と夕方の当番を決めて担当しています。週1日でもレギュラーに入ってくれる方、時間のある時に来て、普段できない所の掃除などをしてくれる方を募集しています。
(2)預かり・送迎係
個人宅がシェルター化してしまい、もう収容するスペースがありません。里親が見つかるまで預かってくれるお宅があれば、救える動物はもっと増えます。また、避妊予防センターに来たくても、車がなくて困っているお年寄りや生活保護世帯の方などがいます。
木曜日、車で送迎ができる方がいると助かります。
(3)電話相談の受付・事務仕事担当者
捨て猫や野良猫の相談が非常に多いのですが、人手不足で、留守番電話を毎日聞いて返信する事ができません。また、ホームページを作ったり、避妊予防センターのカルテ整理、収支の計算など事務の仕事もあります。
パソコンが得意な方がいると、啓蒙活動も進みます。
③≪カンパする・寄付を集める≫
国や公共団体から援助はなく、寄付のみで運営しており、赤字収支です。資金があれば、病気持ちの子には処方食を、食が細くなった子には美味しい物を買ってやれるし、光熱費も心配しないですみます。あるいは、市民からの相談にも、アドバイスや掛け声だけでなく、医療費や経費の援助ができます。
★支援物資で必要な物を、Amazonの『ほしい物リスト』に掲載しています(月一更新)。そこから直接アニマルクラブに送る事が出来ますので、ご活用ください。
●ほしい物リスト・猫用 ←クリックするとリストに移動します
●ほしい物リスト・犬用、その他 ←クリックするとリストに移動します
アニマルクラブが出版している本や、手作りグッズを購入するのも、協力になります。
※【つながる募金】にも参加しています。
④≪啓蒙活動を広める≫
まずはホームページをよく読んでください。《どうするドキュメンタリー》の「不要犬猫レポート」や「捨猫」等のパネルの貸し出しもしますので、地域や学校などでイベントを企画してください。オリジナルドキュメンタリー映画『動物たちの大震災・石巻篇』(宍戸大裕監督)の上映会や、パネルディスカッションなどもできます。
個人的に地域猫の実践や、飼い主を明示する迷子札やマイクロチップの普及に努めるのも活動です。
★ボランティアの申し込み・その他お問い合わせは下記よりお願いします。
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